朝ドラ「ひよっこ」第7週『椰子(椰子)の実たちの夢』第37回 あらすじ

連続テレビ小説

朝ドラ「ひよっこ」第7週『椰子(椰子)の実たちの夢』第37回 あらすじ

第37回 「澄子の思い」

 巡査の正義とみね子は、お父さんの実を見かけた場所に行き、近くの店の人や道

行く人に、写真を見せて情報を得ることに勤めました。

 でも、目撃者は中々見つからず、喫茶店で二人で、クリームソーダを飲んで

いました。

 「人が多いから、疲れたでしょう」という正義。

 「東京に来てからも、あまり人の多いところへは行かないと言うみね子。

 正義は、「東京は、人が多いけど、みんな俺たちと同じで、ほとんどの人は、東

京にいた人ではなく、東京に来た人が、いつの間にか住み着いて、東京の人にな

る。東京はそういう人の集まりだ」という先輩の話をした。

 正義は、その話を聞いて、東京がそんなに怖くなくなったという。

 話を聞いていたみね子は、窓の外を歩く人々を、改めて眺めていた。



 コーラスの練習は、続いており、講師の雄大は、今日から新しい歌「椰子の実」

を歌おうと、歌詞の内容を説明する。

 「海辺を歩いていると、椰子の実が1つ流れ着いているのを見つけました。

 これはどこから、南の島なのか、どれくらい海を漂って、ここに流れ着いたんだ

ろう。海を漂っている間、心細かったんだろうな、ふるさとを離れるのは寂しかっ

たんだろうな、私と一緒だなという気持ちを想像してみてください」という雄大で

した。

 そして、和夫さんの伴奏で、「名も知らぬ~」とみんな歌い出した。

 いい曲ですが、身につまされるような寂しい曲でした。

 みね子も、「私達も、ふるさとを離れた椰子の実のようなものなのでしょうか。

どこにたどり着くのでしょうか。お父さんんも、椰子の実ですか。もうどこかに、

たどり着いているのでしょうか」と心の中で、尋ねていました。


 愛子と和夫は、コーラス終了後に、お茶を飲んでおり、今日の感想を話し合って

いました。

 今日の曲は、しんみりする曲で、ちょうど東京暮らしにも、仕事にも慣れてきた

新人さんには、田舎が恋しくなる曲だという。


 部屋に戻って、コーラスの話をするみね子たち6人でした。

 「いい歌でした」という澄子。

 優子が、田舎から送ってきたハタハタの佃煮が、6つ残っており、みんなに

食べないとおすそ分けする。

 みんな、一つづついただき、美味しいねと話し合う。

 一人寂しそうにする澄子に対し、どうしたのかと声をかける。

 「俺の家からは、何も送ってこなくて、みんなにお返しできなくて悪いし、恥ず

かしい」という澄子でした。

 「おめえが恥ずかしいと思うことは、絶対にない」とはっきり断言する豊子

でした。

 「家に帰りたいとも、寂しいとも思わない。帰っても、邪魔にされるだけだか

ら。でも、おばあちゃんは、やさしくて、大好きなので、会いたい」という澄子で

した。

 「おばあちゃんは、腰が曲がっていて、少しづつしか歩けない。俺が中学校に

入っていって間もない時、怪我をして医務室で寝ていて、帰りが遅くなった時、

おばあちゃんが途中まで迎えに来てくれた。私を見ると、急に背がピンと伸びて

走ってきて、抱いてくれた。その後は、また背中が以前のように、曲がってい

た。」という話をしてくれた。

 孫のことが心配で、一時的に背がピンと伸びたのが、安心したとたんに背が前の

状態に戻ったのだろう。

 みんなは、それはあり得ないだろうと、本気にはしませんでした。

 でも、おばあちゃんの話を楽しそうにする澄子でした。

 その澄子が、夜寝ながら、泣いていました。

【感 想】

 新人の乙女寮の女性たちにとっては、「椰子の実」は、ふるさとを思い出す、そ

してホームシックになる曲出すよね。

 曲自体は、とてもいい曲なのですが、…。

 あまり喜怒哀楽を表さない澄子が、あれだけ熱心に話をするんですから、よっぽ

どおばあちゃんのことが好きなんでしょう。

 仕送りしても、手紙一つ送ってこない実家に対し、未練はないが、大事にしてく

れたおばあちゃんだけが、達者でいるのかが気がかりだったのでしょう。

 切ない出すね。

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