朝ドラ「ひよっこ」第19週『ただいま。おかえり。』第111回 あらすじ

連続テレビ小説

朝ドラ「ひよっこ」第19週『ただいま。おかえり。』第111回 あらすじ

第111回 「実の実家」

 鈴子の「実さんが、実家で生活していけるのかという大事な見届けをして

おいで」という助言と、省吾の「仲間だから、みね子のいないところをみんなで

カバーする」という言葉に後押しされて、実とみね子は、奥茨城に帰ることに

決めました。

 そして、実は、実に2年8カ月ぶりに、奥茨城に帰って来ました。

小太郎が運転し、次郎が車掌を勤めるバスの中で、周りの景色を見つめる実。

 次郎は、「いがったな、みね子。俺も、みね子と実に乗ってもらって、うれしい

よ」という。さらに、続けて、「俺の仕事も、今年で終わりだ。バスにも、車掌

は、もういらなくて、ワンマンカーになるんだ」という。

 これから、どうするんだというみね子の問いに、まだわかんないという次郎

でした。

 実とみね子が、「ご苦労さまでした」と労をねぎらう。

 次郎は、照れたように、「泣かせんなよ」という。

 「私は、バスに乗る時、いつもどこに坐っていましたか」と実が、次郎に

尋ねる。

 「実は、ずっと俺としゃべっているから、車掌の前の席だ」と指をさす次郎。

 実は、そこに坐ってみる。何か思い出さないかと、景色を眺める実。

 みね子は、最後に父実が、帰って来た時のことを、思い浮かべる。

 バス停に着き、次郎と小太郎さんに礼を言う。

 「また、一杯飲もう。恥ずかしい思い出を、一杯思い出させてやるからな」

という次郎。

 「バス停から、家まで歩いて、1時間くらいかな。遠いね。」といって、道案内

するみね子。

 周りの景色を見ながら、2人で歩く。

 「あの赤い屋根、あれが我が家だよ」といい、「何か、怖い?」と

気遣うみね子。

 「大丈夫だ」と、意を決したように応える実。

 みね子は、家の畑で、仕事している茂と美代子に声をかける。

 早く帰れとその日に、帰って来たので、美代子にも連絡していないので、

びっくりする2人。

 美代子が、こっちに駆けてくる。

 「帰って来ました」という実。「お帰りなさい」という美代子。

 茂じいちゃんに、頭を下げる実。何も言わずに、見つめる茂。

 実のカバンを、受け取って家に入る美代子。

 家族が、一同に会したところで、「お父さん、美代子、みね子、ちよ子、進。

ご心配をおかけして、申し訳ありません。自分も家族のことも、分からなくて、

本当にごめんなさい」と詫びる実。
 
 みんな、実が悪いのではないというように、首を振る。

 そして、「記憶が戻るかどうかもわからないし、自分がどうなるのかもさっぱり

わかんねえ。でも、ここで、取り戻して、やり直したいと思って、帰って来まし

た。どうぞ、よろしくお願いします」と挨拶する実でした。

 「よく、けえってきたな」と声をかける茂じいちゃんでした。

 そして、この雰囲気を変えるために、「腹減ったな。飯にすっぺか」という茂。

 「ハイ」と、夕食の準備に取り掛かる美代子。

 それまで、大人しくしていた進が、「いいのけ。もう話しは、終わり?」と

尋ねる。

 もう終わりと分かると、進は、実に「父ちゃん」と抱き着く。

 おとなしく、ちゃんと生活を一緒にしていけるか不安だった実は、進の行動に

驚くと同時に喜んで、「進か、結構、重いな。大きくなったな」と応える。

 「お帰りなさい。お父ちゃん」と挨拶するちよ子でした。

 それに、「ありがとう、ちよ子」と応える実でした。

 この光景を見て、ほっとするみね子でした。

【感 想】

 大人は、実さんの状況を理解できるので、気を使い合って、やっていける。

 果たして、子供は、なついてくれるのか、とても心配でした。

 最初から、静かにしていた進が、「いいのけ、もう話しは、終り?」といった

言葉。

 大人の話に、子供は口出ししてはいけない。

 だから、進は大人の話が終わるのを、静かに待っていたのでした。

 実さんにとって、とても救われた気持ちになったことでしょう。

 これで、何とか一緒に家族として、暮らして行けそうな気がします。

 良かったですね。

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